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ジョー・“キング”・オリヴァー

(Joe "King" Oliver、1885年12月19日~1938年4月10日)は、ジャズのコルネット奏者でバンドリーダーである。オリヴァーはミュートを使用した演奏を他に先駆けて開拓し、その演奏スタイルを詳細に楽譜に記した。オリヴァーは特筆すべき作曲家であり、「デッパーマウス・ブルース」("Dippermouth Blues")、「スウィート・ライク・ジス」("Sweet Like This")、「キャナル・ストリート・ブルース」("Canal Street Blues")、「ドクター・ジャズ」("Doctor Jazz")といった、いまでもよく演奏されている曲を書いた。オリヴァーはルイ・アームストロングの良き師であり教師であった。アームストロングのもっとも有名な 2 つの録音、「ウェスト・エンド・ブルース」("West End Blues")と「ウェザー・バード」("Weather Bird")は、オリヴァーの作曲である。オリヴァーの影響力は、ルイ・アームストロングが「もしジョー・オリヴァーがいなかったら、今日のジャズはなかっただろう[1]」と主張するほどのものであった。

                                Wikipediaより 


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